摩天楼
作詞・作曲 森本真伍

また君がそうやって話をそらすから
3%の世界を広げてみたくなる
歌も街を変える歌になる
光るイルカ弧を描いた泳ぐ普段着のまま
高層ビルの上溶けた月を盗む 君は笑顔で
陽炎誘う灯台 飛び魚の群れをイメージ

泳ぐフラストレーション瞬間猛暑 波に声を聞く
2人バターみたいに溶けて混ざった 夏は蜃気楼
流れるアスファルト少し焦げる ほら君の手を引く
無限蜃気楼をループして たどり着く摩天楼
一粒の涙が都会を濡らす 広がる水たまりは心を移す
一人ぼっちの僕と君 上昇する海面 このまま溺れて海の底なら

泳ぐフラストレーション瞬間猛暑 波に声を聞く
二人バターみたいに溶けて混ざった 夏は蜃気楼
流れるアスファルト少し焦げる ほら君の手をひく
無限環状線をループして たどり着く摩天楼
ネオンの光も届かない海底 深く沈む摩天楼
そびえるビルの群れ 泳ぐ君の胸 スローモーションで揺れる



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